掲示板

2008年5月 1日 (木)

日中国際離婚統計

日中国際結婚の離婚率の統計を

調べられて、小菅先生の掲示板に

投稿された方がいます。

今回は、それを紹介したいと思います。

まず最初に、その投稿を転載します。

後日、私なりの感想を書きます。

http://6303.teacup.com/kosuge/bbs?OF=700&BD=14&CH=5

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これは事実ですか? 投稿者:冬の華

投稿日:2006年12月 9日(土)01時34分52秒

  返信・引用 
 

           < 離婚/結婚の比率>

          99年  00年  01年  02年

日中の離婚/結婚  32.34%  30.54%    27.20%   43.89%
日日の離婚/結婚  32.80%  33.06%   35.81%  38.06%

もう少し正確なデータ分析をしなくてはいけませんが、

高離婚率化する日本社会の中では、日中結婚だけが、

とくに高い離婚率であるとはいえないのかもしれません。

厚生労働省の人口動態統計では、離婚率とは人口千人当たりの

離婚件数のことだそうです。

     <人口動態統計による日本の離婚率>

 99年   00年   01年   02年
2.00   2.10   2.27  2.30

ところで、総務省統計局の2000年の国勢調査結果から、

2000年と1995年の日本在住の夫婦の数が分かります。

          1995年      200年

日日結婚の夫婦 30791662組  3098192組

日中結婚の夫婦    30260組     4573組

夫日妻中の夫婦    22824組     3629組

夫中妻日の夫婦     7436組      943組

日本人同士の結婚と日中国際結婚の、離婚件数/夫婦数が

どうなるか計算してみました。

 <人口動態統計の離婚件数/国勢調査の夫婦数の比率>

             1995年    2000年

日日結婚の離婚/夫婦数   0.62%    0.81%

日中結婚の離婚/夫婦数   5.56%    7.19%

夫日妻中の離婚/夫婦数   6.51%    8.03%

夫中妻日の離婚/夫婦数   2.66%    3.90%

日本在住の日中国際結婚夫婦が離婚する確率は

日本在住の日本人同士の夫婦が離婚する確率よりも

9倍くらい高いという結果となりました。

そして、夫婦の国籍別では、夫日妻中の方が夫中妻日の

夫婦よりも2倍以上高い結果となりました。


           <標準化有配偶離婚率について>


「まず、離婚率の推移を見てください。これは厚生労働省のデ

ータ0.73。高度成長期の真っただ中です。

それからというもの、一時的に下がるときはあるものの、

基本は右肩上がりで平成14年に最高数値2.30を記録します。

約40年かけて3倍になったということなんですが、

3倍というのは置いておくとして、その数値2.30を見てハテ?

と思ったんですね。離婚する人が、一年で1000人のうち2.3

人?うーむ、いくらなんでもこれは少なすぎるんではないか。

この一年で離婚したのではないけれど、私の知り合いにだって

離婚している人は10人くらいはいる。ちょっと違うんじゃない

かな、そんなことを思いながら、もう少し探してみると「標準

化有配偶離婚率」という数字が見つかりました。

          標準化有配偶離婚率

  昭和40年 平成7年

男 子 2.54 11.56

女 子 2.55 11.75

出典:離婚に関する統計について

(人口動態統計特殊報告)/平成12年厚生労働省

「標準化有配偶離婚率は、先の離婚率が現在人口を分母にして

いるのに対し、「有配偶」の男女別人口を分母に用いる方で、

より実感に近い比率になっているとのこと。

この標準化有配偶離婚率については、データがフルにないので

抜粋になりますが、平成7年の数値は男性11.56と女性11.75。

昭和40年が2.55と2.54ですから、約35年で4.6倍に増えた計

算です。

このデータですと、一年間に、結婚している人1000人のうち

12人くらいが離婚するということになりますから、

確かにこれくらいが実感かもしれません。」

標準化有配偶離婚率のことを厚生省に問い合わせたら下部団体

で作成していました。国勢調査を元にしているとの事で分子は

離婚届を出した件数です。

ここは、普通離婚率も同じで違うのは分母です。

有配偶者は事実婚(同棲)や再婚、死亡を勘案した

結婚者の男性と女性の夫々の数です。

但し離婚や死亡が年齢階層別に見て多い層を任意に按分して

差し引きし時系列にあてはめて計算しているようです

国際結婚の標準化有配偶離婚率データーはないとのことです。

計算できない事はないでしょうが離婚して母国に帰るのか

残留するかはわからにので難しいでしょうと答えていました。

担当者は離婚の率は実態と別になかなか計算しにくいので

困っていますと言ってました。

なんですが、離婚率がもっとも低かったのが昭和38年で

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