国際結婚、中国、さくらパパのトラブル
このブログを読んでいる人は、すでにご存知だと思いますが、FFさんという人のブログで、奇跡の人さんとさくらパパがトラブルになっています。
知らない人の為に概略を説明しますと、
奇跡の人さんは、さくらパパに紹介を受け中国人女性と結婚しました。
中国人ブローカーに支払う紹介料は、4万元(日本円で約60万円)で、これ以外は一切女性からブローカーに渡っている金は無い。
そういう約束でした。
ところが、女性が来日後、他に4万元の紹介料をブローカーに支払った事が発覚しました。
奇跡の人さんは、「約束が違う」と、さくらパパに4万元の返却を求めました。
しかし、さくらパパは、「それは中国側の問題、私に責任は無い。」
そう言って、お金の返却を拒否しています。
これがトラブルのあらましです。
この事件に関して、FFさんのブログには、多くの人がコメントを書き込んでいます。
この業界では有名な、かりんさんも自身のブログに、この問題の感想を書いています。
かりんさんの感想としては、
「この事故は、さくらパパの経験不足によって起きた事であり、返金の問題は二人でよく話し合って解決すべきだ。」
という意見です。
ここで私の意見を書きます。
この事故は、さくらパパの能力不足によって起きた事故だと思います。
私は、私のブログの中で
「中国語も解らず、中国の内情も知らない者に、まともな女性を選ぶ能力は無いし、問題が起きても何も解決できない。問題解決能力が無い。」
そう書きました。
さくらパパにも直接、同じ事を言い、紹介を止めるように進言しました。
しかしさくらパパは、私の進言を聞き入れず、今回の事故を起こしたわけです。
能力の有る人であれば、苦い経験を糧に優秀な業者になることも可能だと思います。
しかし、さくらパパは中国語も話せず、中国の内情も知らないのです。
女性集めを、中国側ブローカーに頼らざるをえないのです。
その他の事も、中国側が殆どを仕切っているのです。
このようなやり方で事故が起きないほうが不思議なのです。
さくらパパは、中国側との契約を変える事で、今後、事故が起きないようにする。
と考えているようですが、そんな事は無理だと断言できます。
中国側に契約を守るという概念が希薄ですし、契約の抜け穴を次々に探してくるでしょう。
この、女性からの紹介料の問題は、日本側業者が直接、女性を募集する事でしか解決しないのです。
しかし、さくらパパにその能力が無いのですから、それは無理なのです。
いくら、小手先で契約を変えたとしても、同じトラブルが何度も起きると思います。
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